「保険の証書 見るよ」って言われたら?保険ショップの無料診断と断り方のコツ

「保険の証書、見てあげるよ」と言われたことありませんか?これは、保険ショップや保険営業の方がよく使う誘い文句です。保険ショップでは、保険証書を持参すればファイナンシャルプランナーが無料で診断してくれるというサービスが一般的に行われています。

参考リンク:
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/423478/

保険証書を持っていくとどうなる?

  • 現在契約中の保険内容(補償内容・保険料・更新時期)をプロがチェック
  • ライフプランに合わせて、過不足のある補償を指摘してもらえる
  • 必要に応じて、保険の見直しプランを提案してくれる(新規提案含む)

もちろん、診断自体は無料。そのため、安心して相談できるというメリットもあります。

でも実際は…勧誘がしつこい?

「無料で見てくれる」と言われて持参したものの、その後の勧誘がしつこくて困ったという声も少なくありません。証書を見せた途端、「今のままでは将来不安ですよ」「このプランなら月々◯円安くなります」といった提案が次々に。

そう、これはよくある「勧誘のきっかけ作り」の一手なんです。

体験談:親切だったけど、営業色が強かった

私も一度、保険の証書を保険ショップに持って行きました。FPの方はとても丁寧に見てくれて、保険の仕組みも分かりやすく解説してくれました。でもその後はやっぱり「この機会に見直しましょう」「よりお得なプランがありますよ」と商品提案が止まらず…。結果的に断って帰りましたが、断るのが苦手な人にはちょっとプレッシャーかも。

あるあるエピソード

  • 「ちょっと診断だけ」と言ったのに、2時間コースになった
  • 最初は保険の話だったのに、最終的には資産運用や外貨建て保険のセールスに
  • 断ったら「このままじゃ損ですよ」と不安をあおられた

「見てあげるよ」と言われた時の上手な断り方

しつこい勧誘を回避するには、あらかじめ断る意思をはっきり伝えることが大切です。

  • 「今回は見直しの予定はないので、相談だけにさせてください」
  • 「家族と相談してからにします」
  • 「勧誘はご遠慮いただきたいのですが、診断だけお願いできますか?」

このように、冷静に断る言葉を準備しておけば、無駄なストレスを回避できます。

まとめ:無料診断は有益、でも自己判断と断る勇気も大切

保険証書を持参して無料で診断してもらえるサービスは便利ですが、勧誘につながるリスクもあります。「保険の証書、見るよ」にはメリットとデメリットがあることを理解し、自分の意思を持って活用することが大切です。

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